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保険会社の保険料の決めかた





 保険料は被保険者への支払額「純保険料」と保険会社を運営するために必要は経費の「付加保険料」かな成り立っています。

  純保険料は日本人の平均寿命から算出されるので、各社に大差はないのですが、付加保険料は保険会社の経営の仕方によって大きくことなります。


保険会社保険料はこうして決まります 

保険料は「純保険料」と「付加保険料」から成り立っています  

 

3つの保険料 と 3つの利率

 私たちが支払う保険料は正確には、「営業保険料」といいます。この営業保険料は「純保険料」と「付加保険料」(保険会社の経費と利益部)から成っています。

  純保険料は私たちの保障に使う部分です。純保険料は「予定死亡率」と「予定利率」から計算されます。
  付加保険料は保険会社を維持するための経費と会社の利益部分です。「予定事業比率」から計算されます。

 

純保険料  

  死亡保障に使用する純保険料を決めるのに、予定死亡率予定利率が使用されます。予定死亡率はたとえば○○歳の男性が1年間に死亡する確率から算出されます。この確率の拠り所は政府が発表する生命表(PDFファイル厚生省より)が元になります。
  簡単にいうと平均寿命がのびると、予定死亡率が下がって、保険料金も下がります。

予定死亡率

  生命表の更新は5年に一度の国勢調査のあとに行われます。5年間に一度新しい生命表が更新されますので、生命保険料も5年に一度更新されると予想されます(更新する必要がなければ各社競っておこなう必要はないでしょうが)。

  いまの平均寿命は何歳だろう?についてご興味があるかたは、統計局のなるほどデータforキッズでは簡単に説明されていますので、ご覧ください。  

予定利率

 終身保険や養老保険(年金保険)の場合には、保険会社に預けた分のお金を、保険会社が運用します。その運用率が予定利率とよばれるものですね。

 予定利率が高ければ、つまり利息が高いということなので、最終的に貯蓄で増えたを保険料の支払いに還元できるので、支払い保険料が安くなります。 

 この予定利率は景気と連動して、日銀が発表する公定歩合と密な相関があります。わかりやすくいえば銀行の預金利息が上がれば、この予定利率も上がります。 ですから、バブル期の予定利率は高かったので、貯蓄性のある保険の保険料が安かったのですが、景気が悪いときは予定利率は低いので、安くなりません。

 

付加保険料

  最後に、付加保険料を決めるために「予定事業比率」が使用されます。これはなにかといいますと、保険会社を運営させるための会社経費と会社の儲けの部分です。

  実際にかかった経費が予定事業比率よりも少なかった場合は、「配当」にまわされることがありますが、予定事業比率の決め方は公開されておらず、契約者にも知らされていませんので、よくわかりません。

  

厚い保障を安く手に入れるには?

 保険料には「純保険料」と「付加保険料」が含まれることがおわかりになったのでしょうか?繰り返しになりますが、純保険料は厚生省が発表する生命表から計算されます。付加保険料は保険会社の都合により加算されます。

 厚い保障を安く手に入れるには、付加保険料の安い=会社の経費が低い会社の商品を選ぶのが、答えになりますね。


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必要保障額の計算の仕方お得な生命保険の比較の仕方について紹介したページがありますので、合わせてご覧ください。

医療保険を掛け過ぎて損をしないために、健康保険からの給付について知っておきましょう 

生命保険会社の体力は、保険会社格付情報 をご覧下さい。



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